Post on 2015-09-11

中野駅から徒歩３分ほど。雑居ビルの地下にあります。意外に広い店内はいつ行っても賑わっており、地元のお客さんでしょうか。バーテンダーさんとみなさん楽しそうにお話しされているのが印象的です。お酒はスタンダードなものは一通り揃っており、中にはおっ、と思わせるボトルもチラホラバックバーに見え隠れしています。こちらのお店、カクテルも美味しいのですがでてくる料理がとてもうまい。中でもナポリタンは中野の逸品グランプリで優勝しているほどの味です。モチモチの生麺に濃厚なトマトソース、厚切りベーコンがゴロゴロ入ったナポリタンは是非とも食べていただきたい一品です。シガーグッズも一通り揃っており、美味しい食事に舌鼓を打ちながらゆっくり一服してみては。

Post on 2015-08-08

店内に入るとヴィト・コルレオーネの写真が真っ先に目に入ってきますが、お店のロゴを見るとその理由は一目瞭然です。
重厚な調度品で設えた店内にはカウンターのろうそくの煌めきがとてもよく似合います。バックバーの薬品棚の中には選りすぐりのウィスキーが所狭しと並んでおり「酒は百薬の長」という言葉を思い出させてくれます。ゆっくりと長い葉巻を吸いながらじっくり酒を味わいたくなる、そんなお店です。

Post on 2015-08-08

栃木県でシガーバーといえばまず真っ先にこちらの名前が上がるのではないでしょうか。泉町、オリオン通りと宇都宮の繁華街どちらからも外れた釜川沿いにあるお店です。20年以上続いているお店で雰囲気も落ち着いていて時代を感じさせるものになっています。チャームの殻つき落花生とわさび味のクラッカーをつまみながら1杯目に何を頼むか考えますが、バックバーにも大量のお酒があり、黒板にもお勧めのお酒、フードが書いてあるのでなかなか決まりません。ハードボイルドな店内で一人葉巻をふかしながら美酒に酔いしれるもよし、マスターと葉巻談義をするもよし、ぜいたくな時間を味わえます。
マスターの清野さんは近くにシガーショップ　ランセロも開かれています。宇都宮にシガー文化を広めようと尽力されており、シガー関係のイベントも時折開催しています。ランセロがオープンしてからほかの市内のバーでも葉巻を置くようになってきた感じがします。宇都宮にさらに葉巻文化が根付くといいですね。

Post on 2015-08-08

元麻布の閑静な住宅街にぽつんとついているランプが目印。店に入ると名前の通り、店のそこかしこにフクロウをモチーフにした小物がおいてある。ヌーヴェルバーグがデザインした店内は森の古城然としており椅子に座った背筋が引き締まる気がしますが、バーテンダーの川瀬さんの誠実だがフランクな人柄できっと一息つけるのではないでしょうか。そんな川瀬さんの同じカクテルでも食べてきたディナー、吸っている葉巻によって味を微調整してくださる手腕には舌を巻くばかりです。混雑しており入れないことも多々ありますが、ぜひ訪れていただきたい東京屈指の名店です。