Post on 2015-09-20

ハバナ新市街のアルメンダレス川を渡ったプラヤという場所の5ta AvenidaとCalle 16のぶつかるところにある最初のLA CASA DEL HABANO
2015年9月の渡航時では既に2011年以前の葉巻を見かけることはなかったが、種類が多く品揃えは良いほうだったと思う。
曲がりくねった細長いウォークインヒュミドールも印象的だった。
この店舗での有名人といえばトルセドーラのマリアとドンアレハンドロの息子のカルロスロバイナだが、どちらも当たり前の様に店内にいて接客もしていた。
残念ながらマリアのハウスシガーは入手できなかったので、何か方法があるなら事前に予約をするのがいいと思う。
店はレストラン併設で広くて調度品も素晴らしく、サンドイッチ・クバーノもなかなかに美味だったのでキューバでロブスターに飽きた方には是非オススメしたい。
旧市街から結構距離はあるが、シガースモーカーとしてキューバに行ったら是非一度行くべきお店。

Post on 2015-08-09

台東区松が谷という正直なところ聞いたことのない場所でしたが、かっぱ橋道具街という飲食店などでの業務用品店の集まった通りから1本入った所、松葉公園の入り口前にあるお店。
店内はカウンター6席ほどと1人掛けソファが2つ、テラス席はテーブル2つに椅子が4～6席ほど。
店主に葉巻を見せて欲しい旨を伝えてウォークインヒュミドールに入り、箱ごと陳列されているものから自分で自由に選んだりオススメを選んでもらったり出来る。葉巻やライター、アシュトレイなど購入のみの利用でも可。バーではなく煙草屋なので葉巻の持ち込み品を吸うのは恐らく不可。
葉巻の状態については個人的には完璧といえるほどの状態であり、何よりさり気なく何年も前にディスコンになったものが置いてあるのが宝探しの様でとても楽しい。
ドリンク類はコーヒー、紅茶、自家製のシロップを使ったジンジャーエール、運がいいと季節のジュースなど、アルコールも数は少ないがラフロイグのようなメジャーなものから、カルヴァドス、マニアックなラムなど見ていて不思議なものがある。
フードは軽食や食事などはないのだが、自家製のスイーツがあり、こちらが大変美味しいので是非オススメしたい。
雨の日や桜の季節、それも昼間からのテラス席での葉巻は最高の一言。