2018-10-11に追記
【2018年10月11日追加】
現在は葉巻は禁止とのこと。複数人で来店して葉巻を吸う顧客が現れ、換気が追いつかない場合が発生し始めたため。残念ですが、喫煙しない顧客も当然いますし、仕方がないですね。
2016-10-11に投稿
仙台・国分町のバー。
美味いカクテルに豊富なオールドボトル、気さくなマスターがもてなしてくれる敷居が高すぎず、自然体でいられる名店。
葉巻は店内で購入可能だがやや乾燥気味なので持ち込み推奨(私はいつもそうしている)。
シガーカッターはあるが灰皿はシガレット用しかないので、シガーシエスタ等があると良いだろう。着火はアルコールランプ。喫煙しながらランプの炎がユラユラと揺れるのを眺めるのもオツなものだ。
マスターの作る甘めのフルーツカクテルとシガーの組み合わせはピッタリ。是非訪問して欲しい。
2017-11-05に投稿
横浜中華街。関帝廟すぐ近くにある、銀座「ドルフィ」江の島「バード」の系列店。
店内は薄暗くしっとりとしたジャズが流れ、窓の外からいかにも中華街といったネオンの光が差し込み独特の雰囲気。
マスターにおすすめの葉巻を聞いたところ出てきたのは2000年のラモン・アロネス。ふくよかなウッディさが印象的なシガーであった。
マスターと談笑しながら3杯のカクテルを堪能する。どれも葉巻に合うものばかりで、とても丁寧に作られていることが味わいから見て取れた。
また、小皿で提供された焼き菓子も美味で、「焼き菓子を口に入れた状態でカクテルを菓子に染み込ませるそうに飲み、その直後にシガーを吸う」という江の島同様の楽しみ方は素晴らしい体験であった。
バックバーにはオールドボトルも多く並んでいるので、モルト好きも満足できるだろう。
中華街に来たら美味しい中華料理をたらふく食べ、その後この店で豊かな喫煙をする、というのが私のこれからの定番コースとなりそうだ。
2017-11-04に投稿
横浜に行く機会があったので訪問。
店内はかなり暗く、落ち着いた雰囲気。葉巻のメニューもある「シガーバー」なので安心して葉巻に着火することができる。
店主に葉巻に合うカクテルを、と漠然とした注文すると、吸い始めにはシャインマスカットのカクテルが、また中盤には焦がしれん乳のカクテルがそれぞれ供されたが、これが葉巻にピッタリ。
マスターの接客も気持ちよく、喫煙を楽しむことが出来た。
馬車道、というより横浜にはシガーバーはあまり多くないイメージだが、ここはオススメできる店だ。
2017-01-21に投稿
東京駅から乗り換えを挟んで最寄駅である片瀬江ノ島駅まで1時間程度、同駅から徒歩30秒にある名店。開店時間である15:00丁度に入店できるよう調整したが、自分以外にも開店と同時に入店する方がいたのでその人気に驚いた。
同店は川の傍に立地しており、この川のせせらぎを視界の端に入れつつ葉巻を楽しむことができる。
葉巻はとうの昔に廃盤となっているであろうサンルイレイ。ドリンクは甘みの強いリキュールベースのカクテルを注文した。このカクテルが特筆モノ。深い甘みとサッパリした喉越し。飲み干すのが惜しく、時間をかけて楽しんだ。
また、小さくカットされた焼き菓子も供された。市販品とのことであったが、これもまた美味。菓子&カクテル&葉巻で充実した喫煙体験を得ることができた。
その後、コーヒーリキュールをストレートで頂いたが、これもまた滋味深く記憶に残る味わいであり、葉巻との相性はピッタリ。
リキュールの奥深さに感服しつつも、都心での所要のため後ろ髪惹かれながら退店。再訪することを心に決めている。
都心から離れてはいるものの、シガーラバーの方々にはぜひ訪問して欲しい店だ。
2017-01-21に投稿
東京駅から徒歩数分ということもあり、東北在住の私が新幹線発車までの時間によく利用する店。
立派なウォークインヒュミドールはあるものの、入室した途端に感じる高湿度。これはどうかな?と思うが、購入した葉巻の喫味が極端に悪いということはなく、ごく普通といったところ。
ドリンクはアルコール・ソフトドリンク共に標準的。ただ、他では見たことのないキューバンラムも置いてあり、詳しい人間から見れば魅力的なのかもしれない。
なお、葉巻の着火についてはアルコールランプとシダー片がサーブされるが、経験不足のせいだろう、どうしても葉巻を黒焦げにしてまう。次からはターボライターを所望しようと思う。
いろいろと書いたが、東京駅近くで昼からゆったりと葉巻を吸えるというのはポイントが高い。これからも利用することになろう。