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2016-04-20に投稿
銀座八丁目、ダビドフの斜め向かいにあるシガーバー。
コネスール各店はウォークインヒューミドールを備えた恵まれた箱なのだが、どこも湿度がとても高い。
特にこの銀座店はサウナのよう。誰の好みに合わせているかわからないが、超多湿の環境で葉巻のチェックもおざなりなのか、白カビが生えたまま放置され白く固着してはまた生え────を繰り返した葉巻のコンディションは最悪。。。
吸う前から結果はわかっていたが、一本買って吸ってみると苦い。苦味しかない。。。
銀座という町のレベルをこの1店舗で計ることはできなくとも、専門店がこれでは、ここで葉巻を吸うといらぬ誤解を招きかねない。おすすめはできない。
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2016-04-06に投稿
古くからあるネットショップ。
日本でインターネットで葉巻を買うなら、ここで購入した事がある人は多いと思う。
メールで日本語対応をしてもらえるので、安心感は高い。スイスにショップがあるらしい。
値段は安いが、安いという事にはリスクが伴う。ラ・カーサではないので、どこから仕入れているのか一抹の不安があるという事だ。
ラ・カーサより安い店というのは、卸売から直で葉巻を仕入れていなければ安くはならない。しかし、それはユーザーからは分からない。
時々おかしな味の葉巻が混じっている事から「やや不安」とした。全てが本物である店はあるが、全て偽物しかない店もないだろう。
個人的には「(ほぼ)間違いない店」としている。
ダビドフ オブ ジュネーブ 東京ミッドタウン店 / Davidoff of Geneva / Salon des Parfums Tokyo Midtown
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★★★☆☆3
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2016-01-21に投稿
ブルーベルの扱うDavidoff、Zino、Camacho、Ashtonなどの葉巻と、キューバンシガーがひとそろい置いてある。葉巻の品はごく普通。
他にシガーグッズ(ヒューミドールやカッターやライターなど)や香水が並べてある。
香水はBVLGARI、GUCCI、Annick Goutal、Creed、Maison Francis Kurkjianなどだろうか。
アカンタは香水と葉巻を狭い店舗に一緒に並べるのはやめた方がいいと思う。
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2016-01-14に投稿
自由が丘駅の南口を出て左に曲がりすぐの煙草屋。店頭に灰皿が置いてあり、近隣の店の従業員の公共喫煙所になっている。
タバコの自販機が入り口に設置してあり、店内には喫煙具がぶら下がっている。奥にはパイプやライターなどが展示してあるショーケース、その奥にシガーが置いてある。入り口にはドアなどはなく、よって基本的に外と同じ環境だ。
シガーはコンビニのジュース売り場のように、ガラスドアの向こうにアイスのケースのような棚に入れて売られている。
持論として、煙草屋の葉巻は管理がお粗末だ。
ここもご多分に漏れず、一本一本をばらで展示していてPOPをつけている。葉巻をちゃんと管理して熟成させるならば、ヒューミドールに入れるか、箱のまま適切な環境に置かなければいけない。中に付けてある温度計を見るとやはりとんでもない高湿度を指していた。
何本か買って持ち帰り吸ってみると、やはり例外なく皆まずい。苦みしか残っていない。
町の煙草屋はプレミアムシガーの入り口としてベストな立ち位置だと思うが、せめてもう少し勉強してもらいたい。巻紙の茶色いタバコやシガリロ、着香シガーなどで「葉巻を吸った、まずい」という評価を下す初心者が後を絶たない。本格的にプレミアムシガーを楽しもうとしてもこの味は標準に達していない。帯に短しというやつだ。
どこもそうなので別に珍しくないが、町の煙草屋。葉巻を買うなら葉巻の専門店をおすすめする。
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2015-11-30に投稿
銀座のパセラリゾーツ近くの雑居ビルの地下一階。レゼルバというシガーバーがあると聞いたので行ってみた。
昼からこの辺りで葉巻が吸えるのはありがたい。コネスールが開くのはもっと後だ。
階段を下って飲み屋を横目にガラスのドアがある。中に入って、雑然としたインテリアをチェック。あまり統一感がなく、調度品は古いが壁が真新しく白々しい。もう少し照明を落とすと良いのではないだろうか。夜は雰囲気を変えるのかもしれない。
だが、葉巻屋の本質は葉巻の質にある。メニューをもらう。ドミニカやニカラグア推しのようだが、葉巻の基本はキューバにある。一本選ぼうとヒューミドールを空けてもらうと、嫌な予感がした。
一本づつバラでビニールに入れられ、底板が見えるほど少ししかなかったのだ。
これは管理に期待できない。この環境で葉巻は熟成されない。アナログ湿度計の針は50強をさしている。
帰ろうかと思ったが、葉巻は吸ってみないと分からない。
吸い慣れたブランドを一本選び、吸ってみる。
正直、こんなにまずいキューバ葉巻を吸ったのは初めてだった。
ブランデー着香のドミニカ葉巻のような味がする。完全にキューバ葉巻の味ではなかった。
どのように保管するとこのような味になるのだろう。逆に好奇心がわいてくる。
どこかで変化が起こり、本来の表情を見せてくれるかと思いつつ吸い切ったが、最後までキューバ葉巻の味は出てこなかった。かわいそうな葉巻たち。
この状態の葉巻を提供するのでは、残念ながら葉巻屋は名乗れないのではないのだろうか。葉巻本来の味わいを損なわないよう、最初から管理方法を見直した方がいいと思う。
帰りに浅草の葉巻屋で同じ葉巻を一本吸ってみたが、とんでもなく美味く感じた。
アクセスの便利さで利用するのはいいかもしれないが、葉巻は持ち込みを強くすすめる。